屋久島、地元の方のおススメ

屋久島旅行、二日目は
なんとか縄文杉を見れたものの
雨に降られてしまい、残念な結果となりました。
その日の晩ご飯に、友人がおすすめの
居酒屋さんに行きました。
二人の兄弟で切り盛りされている、居心地のよいお店でした。
そこで、「亀の手」とよばれる
緑色をした貝の佃煮の様なものを食べました。
見た目はほんとうに亀の前の手の様なカタチで
かなりグロテスクなのですが
食べてみると、磯の香りが濃厚で
なかなか美味しかったです。
そのお店では、お兄さんの方が調理をされていたのですが
今日の縄文杉の森での出来事を話していたら
「地元の人間は、山になんか行かないですよ!
屋久島で、一番のおすすめは海です」と言われました。
「明日、おすすめの場所に案内しますよ!」と
言ってくださったので、甘えてみる事にしました。
次の日、そのおススメの場所に連れて行ってもらいました。
黒っぽい岩がむき出しの海岸で
ゴツゴツとした、岩の隙間に取り残された海水が
まるで浅いプールの様になっている場所です。
プールの様になった干潟には、
取り残された無数の熱帯魚が、すぐ目の前で見る事が出来ます。
沖縄の海より、少し青みの濃い屋久島の海は
透明度も高く、魚の色がより美しく見える様です。
ちょうど、干潮でいくつもの「干潟プール」を
見てまわる事が出来ました。
やっぱり、地元の方がおすすめして下さる場所は
間違いがありません。
午後は、島一周のドライブをしました。
屋久島の海岸線を一周出来る様に
道路が整備されているのですが、
港や住宅地の反対側は、山がすぐ海岸まで迫っていて
道も細い山道で、
レンタカーの運転には気をつかいました。
そんな、山道の途中で
野生の猿が群れになって道路でまどろんでいました。
きっと、こちらの方まで人が来る事がほとんどないのでしょう。
猿は、すぐそばまで自動車で寄って行っても
まったく逃げる気配がありません。
さらに近寄っていくと、
ボス猿なのか
おおきな猿に、威嚇されてしまいました。
屋久島の生き物は、野性味たっぷりです。

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